ダメな彼がトリセツどおりに私好みになるまでのブログ

語彙力は小学校低学年レベル、自己中、思いやりや協調性を知らないダメダメ彼を、一般的な男(欲を言えばイケメン)に育てあげようと奮闘する、わたしと彼の成長記録。ひとりの女の子の本音と思ってみていただければ幸いです。共感やアドバイス、応援の声も喜んで受け付けています。大好きなグルメ情報や映画情報もときどきあります。

わたしがポンコツ彼と付き合う理由。

なぜわたしがポンコツ彼を好きになったかって?それは、珍しさに惹かれてしまったから。
 
わたしなりの分析だと、いまどきの男性って「優しくて、できる人」が多いのよ。
 
わたしが九州出身だからか、母世代を見ていると九州男児ならではの亭主関白な家庭が多いように見えたけれど、今の若者は「草食系男子」って言葉が流行ったように、ちょっと控え目というか、どちらかと言うと家庭によりそう彼女思いの男性が多いのかな?と感じてるのね。
 
恋愛好きなわたしが、これまで付き合ったりデートしたりしてきたいろんなタイプの男性をとってみても、総じてよく連絡取ってくれるし、記念日とか忘れずに楽しませてくれるし。そういう意味では、女性ウケの良さそうな男性が多かった気がしてる。
 
でも、人一倍、ひとりが好きなタイプのわたしはちょっと違ったみたい。
連絡取ってくれるのは嬉しいんだけど、あまり過剰だとちょっと疲れちゃうんだよね。
 
特に女の子が好きな「サプライズ」が苦手
いきなり家とかに来られると、わたしの予定が狂うから困っちゃうのよ。
でも、向こうの期待に応えなきゃ!喜ばなきゃ!って思って、気を使うわけ。
そんな相手からの優しさに空回りして、これまでの恋はどれも長続きしなかったな。
 
そんなところに現れたのは、なかなかの珍種の彼。
 
人の気持ちがわからないから、イライラさせられることはあるけれど、それがなんか新鮮だった。
 
誰でもできて当たり前のことができないから、「えー!こんなこともできないの!?」って呆れつつも楽しんでる自分がどこかにいて。
 
そんな彼。実は人並みに人の気持ちをわかる人になりたいって悩みを抱えてるから、わたしからの愛情ある指摘を素直に受け止めてくれて、きちんと改善してくれる。何回か言わないといけないときもあるけどね。
 
長女気質のわたしだから、そういう彼に母性本能を発揮しちゃって、ひとりの子供を育ててるって思うとなんだか楽しくって。どんどん成長していく姿をみるのが面白い。
 
彼にはポテンシャルあると信じてるから、そんな彼の魅力をどんどん伸ばしていこう。そして、わたし好みにしていこうと思って、付き合ってるわけです。
 
たまに愚痴って、別れようなんて冗談で言ってるブログをみたら「メンヘラ」って思うかもしれないけれど、根底には揺るがない「好き」って気持ちがあるから、このブログを続けられてるんだと思う。
 
そんなわけで長々となりましたが、なにが言いたいかって、
どんなポンコツ男でも彼女ができる可能性はあるということです。
 
ほら、イケダハヤトさんも似たようなこと言ってる。 

www.ikedahayato.com

以上。