ダメな彼がトリセツどおりに私好みになるまでのブログ

語彙力は小学校低学年レベル、自己中、思いやりや協調性を知らないダメダメ彼を、一般的な男(欲を言えばイケメン)に育てあげようと奮闘する、わたしと彼の成長記録。ひとりの女の子の本音と思ってみていただければ幸いです。共感やアドバイス、応援の声も喜んで受け付けています。大好きなグルメ情報や映画情報もときどきあります。

ファッションに無頓着な彼をオシャレに変えよう作戦

 

彼、ほんとダサいんです。

ファッションには無頓着で、とりあえず着てればいいと思ってるレベル。
 

世界の成功者をまねる彼

 
スティーブジョブズが、決断の数を減らすため
黒のタートルネックとジーンズとスニーカーというスタイルを貫いたのは有名な話。
 
オバマさんはほぼ毎日、同じスーツを。
アインシュタインは、同じ服だけでなく、
髪がボサボサであることも気にしなかったそう。
 
そんな世界の成功者をまねしたいのか
彼も毎日同じファッションとボサボサ髪を貫いています。
 
それがこちら。
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(ボサボサ髪まで見せることができたら、よかったんだけど)
 
これはお決まりの、仕事日スタイル。
といいつつも、仕事人間のため、結局毎日この格好。
実際これは、日曜デートに撮った写真。
 
職場にドレスコードがないからジーンズをはけばまだマシなのに、
それはカジュアルすぎだからってチノパンは譲れないらしい。
だから毎日同じチノパンをはいてます。(汚い)
 
トップスはユニクロ
同じギンガムチェックシャツを5枚も買って、毎日着ています(笑)
 
そして毎日同じダウンジャケット。
(チノパンでフォーマル感を出したいという割に
カジュアルなダウンジャケット着てしまうのは、矛盾してると思ってます...)
 
靴は、わたしの父世代でもはかないであろうデザイン。
靴下は、100均に売ってそうな黒と紫のボーダー。
(さすがにディスりすぎか?ごめんなさい)
 
ぱっと見た感じでは普通なのかもしれないけれど
じわじわくるんです、このダサさ。
 
だから、一緒に買い物に行くことにしました。
 

結局なによりも大事なのは靴。

 
20代後半の彼にぴったりな服を探そうと
URBAN RESEARCHに行ってみたんです。
 
全部わたし好みのイケてる服が置いてあるはずなのに、あれ?
彼がいつも同じ服しか着ないせいか、他の服を着たときのイメージが全く湧かない。
てことで、とりあえず気になるもの全て試着をさせることに。
 
でもこれまた、あれ?
イケてる服なはずなのに、びっくりするほど似合わない。似合わない。
 
見慣れてないだけなのか?と目をこすりつつ
「だめ!」「変!」「おかしい!」と言いまくるわたし。
 
「主語がないと服をディスってるように聞こえて、店員さんに失礼だよ。」
店を出たとき彼に注意されちゃいました。
(はじめての買い物にテンションあがってたんだ。許して^^)
 
ということで、似合う服は簡単に見つからないことが判明したので、
その日は靴だけを購入して、買い物終了。
 
ある程度の身なりであっても、靴が汚いと、
相手に、だらしない印象を与えてしまうからね。
 
大切なのは、買って満足するのではなく、その靴をキレイにキープすること。
だから、ときどきお手入れしてるかチェックします。(ポイント!)
 

ダサい彼と上手くやってく秘訣

ここまで言っておきながらなんですが、わたしは別に彼がダサくてもいいんです。
彼は彼というか。それさえも愛おしく思えているので。(今は)
 
でも、世の中にはやっぱり耐えられないって方も多いかと。
 
そんなときは、まずはその思いをきちんと伝えることが大事だと思います。
でも、こういうことって、なかなか言いづらいもので、
内に秘めてるといつか爆発しちゃうから要注意!
 
タイミングがあれば、今回のわたしのように、
一緒に買い物に行って、彼に似合う服を選んでみたり。(今回は見つけられなかったけど)
記念日に、洋服をプレゼントするのもアリですね。
 
すぐに変わることを期待しないようにして、
彼の部屋を片付けするとき、着て欲しくない服は断捨離しちゃうのも、ひとつの手。
 
時間はかかっちゃうかもしれないけれど、
ダサい = モテる可能性が低い → ラッキー!^^
ってポジティブに乗り越えていきましょう。
 
ということで今回は、まず足元から。
着実に彼をオシャレにしていこうと思います。