【番外編】穴場グルメ〜佐世保バーガー〜
ということで、さっそく「佐世保バーガー」とぐぐり、
人気の高そうなLOGKITへ。
数百メートル離れたさくらパーキングに車を止めて、歩くこと５分。
着いた瞬間びっくり。あいにく定休日に加え、隣に駐車場あるし・・・。
ここに止めればお金もかからなかったのに、と後悔しつつ。
LOGKITをあきらめ、同じ場所にある別のバーガーショップヒカリにターゲット変更。
しかし、すでに時は午後１時半を過ぎているのにも関わらず、なんと２時間待ち。
佐世保バーガーがどうしても食べたい。でも、待ちたくはない。
そんなわがままなわたしは、またもや作戦変更。
ここなら空いてるはず！と願いを託し、歩いてビッグマンへ。
かなり歩いたにも関わらず、ここも多くの客が長蛇の列をなしていたため、速攻で作戦変更。
もう空腹は限界。
藁にもすがる思いで、佐世保バーガーを探し続けました。
歩いていると、「あ、あれは、もしや」
大通りの向こう側に、佐世保バーガーボーイが見える。
佐世保バーガーボーイとは、アンパンマンの生みの親
やなせたかしさんがデザインした佐世保バーガーのキャラクター。
佐世保バーガー認定店には、佐世保バーガーボーイの看板があります。
急いで歩道橋を渡り、念願の佐世保バーガーを求め、ベースストリートへ。
他のバーガー店とは異なった落ち着いた印象の店内。
オーナーの趣味なのか、アメリカン小物で装飾されています。
一つ一つの店舗はかつて防空壕だったそうで、
入れるのはたった６人の、こじんまりとした空間。
調べてみると、そこ一帯はとんねる横町といい、もともと闇市だった場所で、
当たりは、どこか東京の上野を感じさせるような独特の雰囲気がある場所。
全体的に年齢層が高く、新鮮な野菜や魚、肉が売られ、
昔から地元民に愛される場所だという印象を受けました。
肝心な佐世保バーガーはというと、じゃじゃーん！
これが佐世保バーガーか！申し分ない美味しさでした！
他のお店はかなり並んでいたのにも関わらず、
こんなに美味しい佐世保バーガーをすぐに食べれることができてラッキー！！
こここそ、穴場ですね！
帰り道は商店街を通り、地元の雰囲気を味わいながら、パーキングまで戻りました。
近くにも１００円パークがいくつかあるので、もし行くなら探してみてください。
