ダメな彼がトリセツどおりに私好みになるまでのブログ

語彙力は小学校低学年レベル、自己中、思いやりや協調性を知らないダメダメ彼を、一般的な男(欲を言えばイケメン)に育てあげようと奮闘する、わたしと彼の成長記録。ひとりの女の子の本音と思ってみていただければ幸いです。共感やアドバイス、応援の声も喜んで受け付けています。大好きなグルメ情報や映画情報もときどきあります。

わたしがダメ男を好きになってしまったのは「靴下」のせい。

理想の男性像があるのにも関わらず、クセモノを選んでしまうのがわたし。
 
「次こそ素敵な彼を。」と妥協しないはずが、
またもや「難あり男性」を選んでしまったんです。
 

「クセモノ彼」を選ぶ愚かなわたし。

 
その「難あり」っぷりがコチラ。
  • 玄関に足を踏み入れた途端、染み付いた男部屋臭が襲いかかってくる
  • 散乱したホコリと食べカスのせいで、足の裏がすぐ汚れる
  • 飲みかけのペットボトルがいくつも放置されている
  • 雨風に何度見舞われただろうと可哀想なくさ〜い洗濯物が、無造作にかかっている etc.
 
どこからどう見ても不潔そのもの。
しかも、かなり自分本位なタイプで、性格がいいとも言いがたい。
 
優しくて、綺麗好きで、気が利いて、センスのある彼・・・
こんな彼を夢みていた私は、どこに行ったんでしょうね。
 
 

私と彼のキューピットは「彼の丸まった靴下」

 
私と彼がお互いに恋愛を意識しはじめた頃、
(なぜそうなったのかは、またいつかお伝えしましょう)
訳あって、彼の家に1週間だけ居候をさせてもらったことがあったんです。
 
前述から察するよう、家事全般ができない彼だから、
お邪魔させていただいている間、(自分のためにも)わたしが洗濯を担当することにしました。
 
初日、洗濯物を干そうと出てきたは、彼の丸まった靴下
 
丸まった靴下って上手く洗えない上、解くのが面倒な厄介もの。
だから、今後気をつけてほしいと注意したんです。
 
その翌日、ふと彼をみると、
脱いだ靴下をびよ〜んと伸ばして満足げに洗濯機へ放り込む姿を目の当たりにしたんですね。
それがなんとも愛おしくって。(これ、ノロケなんでしょうか。)
 
不潔で自己中とは思えれないほどの「素直さ」にギャップを感じて
不覚にも、母性本能をくすぐられてしまいました。
 
目に付くところはいっぱいあっても、言えば改善してくれる。
そこに面白さを感じて、どんどん良くなっていく彼に絶賛ハマり中です。
 
 

恋人選びはなんだかんだフィーリングに尽きる。

 
理想とはかけ離れた彼でも、一緒にいたいと思うようになったのは
恋人探しへの疲れ?吹っ切れ?
なんて冷静に、自分に問いかけてはみるけれど。
 
やはり、好きになったものは好きになったもの
 
あれやこれや条件をあげたロジカルな恋人探しもいいけれど、
直感で好きになった人と恋するってのも、
わたしにとっては新鮮で、なかなかいいかもしれない。
 
 
 
伸びしろの多い彼に投資して、私好みにカスタマイズ。
その彼の成長っぷりを、随時シェアしていくつもりです。